和文・欧文のモールス信号を変換し、音と光で再生しながら、符号の仕組みを樹形図で「見える化」するWebアプリ。テキストを入力するだけで「トン・ツー」に変換され、ブラウザからビープ音が鳴る。モールス信号の学習や練習、アマチュア無線の勉強、謎解きやイベントの小道具づくりにも使える。
こんな人に向いている
- モールス信号を覚えたいけれど、符号表を眺めるだけでは頭に入らない人
- 自分の名前やメッセージがモールス信号でどう鳴るのか、聞いてみたい人
- 和文モールス(イロハ順)の仕組みを知りたい人
主な機能
- 和文・欧文の両対応: カタカナ(イロハ順)の和文モールスと、A〜Z・0〜9の欧文モールスに対応。
- ひらがな・濁音の自動変換: ひらがなで入力しても自動でカタカナに直し、「ガ」は「カ+濁点」、「パ」は「ハ+半濁点」のように分解して変換する。
- 音と光の再生: ブラウザでビープ音を鳴らし、短点(トン)は青、長点(ツー)はオレンジの光で表示する。再生速度も調整できる。
- 放射状の樹形図: モールス信号の符号を、中心から枝分かれするサンバースト型の二分木で表示する。短点は青い点線、長点はオレンジの実線で描き分けている。
- 再生と連動したハイライト: 再生中は今鳴っている文字までのパスが樹形図上でアニメーションし、符号をたどる様子が目で追える。
使い方
- 和文か欧文かを選び、変換したいテキストを入力する。
- 変換されたモールス符号を確認し、再生ボタンを押す。
- 音と光、樹形図のハイライトを見ながら、符号のリズムを覚える。
技術構成
React 18とViteで構築し、GitHub Actionsで自動ビルドしてGitHub Pagesから配信している。ビープ音はWeb Audio APIで音声ファイルを使わずに生成し、樹形図はSVGで描画している。ライセンスはMIT。
工夫した点
モールス信号は、短点と長点の組み合わせでできた二分木として整理できる。「・」なら左、「-」なら右へ進むと、たどり着いた場所がその文字になる。この構造をそのまま放射状の図にすることで、「よく使う文字ほど符号が短い」という設計の工夫が一目で分かるようにした。和文モールスは文字数が多く、濁点・半濁点の扱いも独特なので、入力の正規化と分解の処理を丁寧に作り込んでいる。光の演出も付けたので、音を出せない場所でも符号のリズムを確認できる。
よくある質問
無料で使えますか?
無料で、アカウント登録も不要。ブラウザでページを開くだけで使える。
入力した文字はどこかに送信されますか?
変換も音の生成もブラウザの中で行っているので、入力したテキストを外部に送る必要がない。
SOSはモールス信号でどう表しますか?
欧文モールスで「・・・---・・・」。トン3回・ツー3回・トン3回のリズムになる。欧文モードで「SOS」と入力すれば、実際の音と樹形図で確認できる。
和文モールスと欧文モールスの違いは?
欧文モールスはアルファベットと数字を、和文モールスはカタカナを符号にしたもの。同じ符号でも和文と欧文で表す文字が違うため、変換前にどちらのモードを使うかを選ぶ。
音が鳴らないときは?
端末の音量とマナーモードを確認する。iPhoneではサイレントモードがオンだとブラウザの音が鳴らないことがある。音を出せない場所では、光の表示で符号のリズムを確認できる。